時計じかけのオレンジ
小説だよ〜
ハラショォー
映画とは違ってよかった 映画の冴えた感じもありつつ、語り手(アレックス)が綴ってくれるのがいい
訳でも映える文章がすごい
第7章はアレックスが直ってからの話。
映画では底抜けにハッピーな感じで終わってた(確か)けどまた違う。
7章、昔はなかったらしいけどあった方が好き。アレックスはなんだかんだ普通に大人になって。
映画がまた違ってみえそう。特にラストシーンなんか。
あと 時計じかけのオレンジ が、アレックスが語ることによってより印象的に。
映画から入った身としては、このアレックスが語り手なのがほんと最高だった。
著者は映画版が嫌いなんだって。
あと、7章は元からあったけどアメリカ版ではなくって、日本も最初なかった。
小説も読んでよかった。近いうちに映画もまた観たい。